【北海道】ペット可のおすすめキャンプ場3選 | ほたるの里オートキャンプ場
最終更新日:2025年7月4日

美しい自然の中で、愛犬と一緒にキャンプを楽しみたいですよね。
キャンプ場が多い北海道でも、ペットと一緒にキャンプができる場所は限られています。
この記事では、北海道でペットと一緒に快適にキャンプができるキャンプ場を5つ厳選してご紹介します。
ペットと初めてキャンプする方向けに準備や対策についても詳しく解説しますよ。

編集者 秋山 遥登
新卒でナイル株式会社に入社した後、2024年沼田町役場 産業創出課 地域おこし協力隊として着任。
現在はほたるの里オートキャンプ場の管理人として活動を続けるほか、
移住系YouTubeチャンネル「きたのもり移住生活」を運営中。
目次
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ペットと一緒のキャンプに大切な準備
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ペットOKなおすすめキャンプ場を6つご紹介
編集者イチオシキャンプ場|【北海道沼田町】ほたるの里オートキャンプ場
おすすめ①|【北海道北広島市】北広島かえるキャンプ場
おすすめ②|【北海道八雲町】オートリゾート八雲
おすすめ③|【北海道ニセコ町】ニセコサヒナキャンプ場
まとめ
ペットと一緒のキャンプに大切な準備とは?
自然の中でペットと一緒にキャンプを楽しむためには、準備が大切です。
特に、初めてのキャンプであれば、デイキャンプから慣れさせてみたり、柵のあるサイトを選ぶようにすることをおすすめします。
ここでは、飼い主とペットが快適に過ごすために便利な持ち物をご紹介します。
①衛生用品
ティッシュやタオルは、水辺で遊んだ後に体を拭いたり、ペットが粗相をしたりした時に素早く掃除するのに役立ちます。うんち袋やペットシーツも余分に持って行くと良いでしょう。
②ゲージ
テントを組み立てる時や食事の準備をしている時にケージがあると便利です。
テントの中でも大丈夫ですが、テントの生地に爪などが引っかかると危険です。
ケージに入れてあげれば、ペットの安全を確保でき、専用スペースがあるとペットも落ち着きやすいでしょう。
③ペットフード
いつも使っているフードボウルやペットフードは必須です。
いつもと違う環境は不安が多く、食欲を落としたり、体調を崩したりすることがあります。
「キャンプだから特別!」と人間の食べ物を与えることはやめましょう。
④リードやハーネス
キャンプ場は共有スペースが多いため、周囲の方に迷惑をかけないように注意しましょう。
自然の中で開放的になってリードを外してしまうと、ペット同士のケンカや失踪などのトラブルにつながります。
⑤ワクチン接種証明書
キャンプ場によっては、ワクチン接種証明書の提示が義務付けられていることがあります。
また、出先でペットが体調を崩した場合、かかりつけではない動物病院で診察・治療を行う可能性もあります。ワクチン接種をしていないペットは診察や治療を断られてし まうこともありますので、忘れずに持参するとよいでしょう。
⑥抜け毛対策
季節によって抜け毛が大量に発生することもあります。キャンプ場へ入る前にきれいにブラッシングして、抜け毛が出たら集めて拾っておくのがマナーです。
⑦無駄吠え対応
いつもは無駄吠えをしないペットでも、慣れない場所に不安になったり興奮すると、吠えてしまうことがあります。そのときは、ケージに入れて中が暗くなるように布などをかけて落ち着かせるようにしましょう。
⑧ペット可のエリアか事前チェック
キャンプ場によっては、ワクチン接種証明書の提示が義務付けられていることがあります。
また、出先でペットが体調を崩した場合、かかりつけではない動物病院で診察・治療を行う可能性もあります。ワクチン接種をしていないペットは診察や治療を断られてしまうこともありますので、忘れずに持参するとよいでしょう。
⑨ペットの水遊び
キャンプ場のエリア内に川がある場合、水遊びをしたくなりますよね。
その川は禁止エリアではないか確認したうえで、リードやハーネスを必ず装着し、ペットを遊ばせましょう。
遊んだあとは、タオルでし っかりと体を拭いて、低体温症や皮膚炎を防ぎましょう。
⑨粗相のチェック
気をつけていても、ペットが不意におしっこをしてしまうことがあります。
キャンプ場は他の方も使用していることを忘れず、みんなが気持ちよく過ごせるように注意しましょう。
【北海道】ペットOKなおすすめキャンプ場3選をご紹介!
それでは北海道内にあるペット可のおすすめキャンプ場を紹介します。
編集者イチオシキャンプ場|【沼田町】ほたるの里オートキャンプ場





ドッグサイトとプロカメラマンによるペットスナップがある人気キャンプ場
なんと2025年よりドッグランがスタート!防獣柵にネットを貼ったシンプルさながら、全長30mと大型のドッグランです。大型/小型どちらのワンちゃんも遊べる貸切型(30分区切り)キャンプ場宿泊者は無料で楽しむことができます!(宿泊者以外は500円/30分)
また大人気のペットスナップでは、普段見れないワンちゃんの表情をプロカメラマンが撮影。
我が子を大切な思い出に変えられる、ここだけの機会を是非体験ください!
※【料金】おためしパック3枚セット1500円 / 3枚、本格パック10枚セット3000円 / 10枚
※2025年6~7月限定で1枚無料撮影中
※プロカメラマン在中のタイミングのみとなります。
大人気キャンプ場でたくさんの思い出を作りましょう!
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アクセス: 深川留萌自動車道・沼田ICより15分、札幌から車で90分
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特長: ペット専用サイトあり、ドッグランあり、クワガタ採取ができる、オーガニック食品充実。
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クチコミ: 自然豊かな環境、ファミリーに人気、設備が充実
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料金: 一泊3,000円〜 (【公式】ほたるの里オートキャンプ場 予約サイト)

編集者からの一言
平均年齢20代の若い管理人が運営している“リヤカーBar”が名物のキャンプ場。
周辺にお散歩コースもあり、ペットと一緒に非日常のキャンプが楽しめる。
徒歩2分で温泉もあるので初心者でも安心できる。

ペット可おすすめキャンプ場①|【北海道北広島市】北広島かえるキャンプ場

出典先:あさってキャンプ
リードフリーサイトもある札幌近郊のキャンプ場
札幌市内から車で約40分。北広島市の自然に囲まれた場所にある「北広島かえるキャンプ場」は、2022年にオープンした新しいキャンプ場です!広々としたドッグフリーサイト「ワンぱくサイト」は全12区画。柵付きでリードなしでも安心して愛犬を遊ばせることができ、ペット連れキャンパーに人気。
初心者に嬉しい設備付きトレーラーサイトも完備。寝具や調理器具が揃っており、手ぶらでも快適に宿泊できます。夜はカエルの合唱が響く静かな環境で、自然を全身で感じられる癒しの時間が待っています!
車で10〜15分圏内にスーパーもあり、レンタル品も充実。犬連れ・初心者・ファミリーにおすすめの、札幌近郊キャンプ場です。
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アクセス:札幌市中心部より約40分(28km)
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住所:〒061-1266 北海道北広島市三島62-1
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特長:2022年オープン、全サイトペット可、夜はカエルの大合唱、サイトは道路を挟む作り、トレーラーサイトあり、ドッグラン利用の場合は狂犬病ワクチン接種の証明書提示が必要
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クチコミ:できたばかりで施設が綺麗、大型犬はジャンプで抜け出せちゃうので注意
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料金:一泊一人1200円、一サイト3,000円〜 (【公式】かえるキャンプ場)

編集者からの一言
2022年にオープンした比較的新しいキャンプ場。設備が新しく綺麗なのはもちろん、全サイトペットOKなところが嬉しいポイント。
ペット可おすすめキャンプ場②|【北海道北広島市】オートリゾート八雲

出典先:キャンプ&ウィスキー
愛犬と泊まれる!絶景オーシャンビューの高規格キャンプ場
函館と札幌の中間、八雲町の高台にある「オートリゾート八雲」は、噴火湾を望む絶景ロケーションが魅力の高規格キャンプ場。ペット同伴OKのBサイト(7区画)では、リード着用で愛犬と一緒に過ごすことができ、広々としたサイト設計が人気の理由です。
場内にはドッグランもあり、運動好きなワンちゃんも大満足。五右衛門風呂や清潔な炊事場・シャワー棟など、設備も充実しており、初心者でも快適にアウトドアを楽しめます!
隣接する噴火湾パノラマパークでは、子ども向けの遊具や展望散策も可能。家族全員でのびのび過ごせる、自然豊かなロケーションです。
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アクセス:
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住所:〒061-1266 北海道北広島市三島163
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特長:受付時に身分証明書必須、会員登録制、通年営業で雪中キャンプ・年越しキャンプOK、リピータ限定林間サイトでハンモック可能、五右衛門風あり
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クチコミ:
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料金:一泊 大人800円、こども400円 ドッグランサイト3,000円〜(大人4名まで) (【公式】キツツキの森キャンプ場)

編集者からの一言
すぐそばに公園、湖、温泉、道の駅などあってキャンプ場としてはとてもレベルが高いです。常設のレンタルテントもあるので、初心者に優しいキャンプ場です。
ペット可おすすめキャンプ場③|【北海道ニセコ町】ニセコサヒナキャンプ場

愛犬と泊まれる!絶景オーシャンビューの高規格キャンプ場
札幌市内から車で約2時間。ニセコの自然に囲まれた高原にある「ニセコサヒナキャンプ場」は、四季折々の自然と静かな環境が魅力のキャンプ場です。カーサイト・フリーサイト・バンガローなど多彩なサイトがあり、ペット同伴もOK。リード着用であれば一緒に滞在できます。
各サイトには焚き火炉が設置されており、通年で焚き火や雪中キャンプが楽しめるのも特徴。屋内炊事場や薪ストーブのあるセンターハウスなど、初心者にも安心の設備が整っています。薪やキャンプ用品の販売もあり、手ぶらでも自然を満喫できます。
ニセコの山々に囲まれた落ち着いた空間で、愛犬とともにゆったり過ごせるキャンプ場です!
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アクセス:札幌市中心部より約2時間(約110km)
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住所:〒048-1305 北海道磯谷郡蘭越町湯里224-19
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特長:通年営業、全サイト焚き火炉付き、ペット同伴可(リード必須)、バンガローあり、冬季キャンプ対応
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クチコミ:自然が豊かで静か、設備が清潔で安心、バンガロー利用者にも好評
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料金:一泊1,000円〜(施設利用料)/サイト利用料1,400円〜/バンガロー5,500円〜(【公式】ニセコサヒナキャンプ場)

編集者からの一言
雪が積もる冬でも焚き火OKって…正直びっくりしました。静かで整ってて、犬連れじゃなくてもまた行きたいと思える、ニセコらしい大人なキャンプ場です!
まとめ
どのキャンプ場も、愛犬と一緒に自然の中で安心して過ごせる魅力がたっぷり。旅のスタイルや季節に合わせて、ぴったりの“犬連れキャンプ場”を見つけてみましょう!